パパ・ママに聞いた!離乳食、食べさせるのが苦痛で面倒だ。解決方法ご紹介☆

みなさん、こんにちは。

始めたばかりで右も左もわからない離乳食、もう初めて数日、数か月経っているのに

中々慣れないとお困りのパパさん・ママさん。

そして何より、「食べさせるのが苦痛だ、面倒だ」なんて可愛い我が子に思ってしまう

自分なんて…とお思いの方!

今回は、そんなパパやママに向け食べさせ方の工夫や実際に4人の子育て中の私なりの

こんな方法よかったよという方法をお伝えしていこうと思います☆

それでは、Here we go!!

べさせ方の工夫

食べさせてもペッと出してしまうとき

初めての離乳食の調理、たくさん調べて頑張って出してみたのにぺっと一瞬で吐き出されてしまっては

作った本人はがっくりときてしまうものです_| ̄|〇

ですが赤ちゃんは少しのざらつきや苦みなど大人は普通に食べられるものも、

違和感を感じてペッと出してしまうこともあります。

”食べる”ことに対してまだまだ体も脳も勉強段階。

食材の大きさやかたさによっては飲み込みづらいこともあります。

また、吐き出してしまうのが癖になってしまっている場合もあります。

ですが、慣れてきたり脳や体が必要だと感じるようになれば

いつかは食べるようになるもの。

急かしたり、自分が思う通りに食べてくれないと悲観的になったり

イライラしたりせず今食べられるものに混ぜてみたり、調理方法や味付けを変えるなど

赤ちゃんの好みを一緒に探すような気持ちでいろいろチャレンジしてみると良いと思います。

楽しむことが一番です☆

口をあけてくれないとき

どの時期にも悩みがちなこの問題。

このお悩みの対処方法を時期別にご紹介していこうと思います。

【初期】

まだ離乳食始めたてのこの時期。

赤ちゃんは、生まれてからこれまでずっと母乳やミルクを飲んで生きてきました。

ですが、5か月や6か月になり離乳食が始まると食べるということを練習しはじめます。

産まれてこのかた吸うことしかしてこなかった一人の人間が

母乳やミルクとはまた違った様々な味や食感、においに出会うのです。

そして5か月から離乳食をはじめるママさん・パパさんも多いことでしょう。

ママさん・パパさんも心当たりがおありかと思いますが赤ちゃんは生まれもって吸う力(吸てつ反射)を身に着けています。その逆で吸えないものが口の中に入るとべろべろしながら舌で押し出したりしませんでしたか?(押し出し反射)この生理的反応は、生後4か月ほどでだんだんとなくなっていくものなのですが5か月になってもまだ残っている子もいます。

そんな時は、まだ赤ちゃんの離乳食に対しての心の準備ができていないんだと察してあげ

3日~1週間離乳食をやめてみて、また様子を見ながら再開というふうにしていくと良いかと思います。

【中期】

「さぁ、そろそろ離乳食も慣れてきたかな?」と思い始めるころではないでしょうか。

でもその考え一旦ストップして気持ちを切り替えてみましょう。

初期では裏ごし調理をしてもらっていましたが中期ではみじん切りに変わります。

赤ちゃんからしたら初めての挑戦なのです。

そして食べさせるママやパパも初めての挑戦。

苦戦してしまうことがあっても、それも成長の段階の一つでしょう。

そんな時は、裏ごしに戻ってみて、徐々にみじん切りを混ぜたりなどして

最終的にはみじん切りだけにするという風に食感に工夫を加えるといいかと思います。

【後期】

この時期ではだんだんと脳も発達をし、好き嫌いが出てくる子もいるでしょう。

そういった意味で、ママやパパが一生懸命作ったものもイヤイヤしてしまうことがあります。

成長とは言え、栄養価が高い野菜やお魚など親としては食べてほしいものがたくさんありますよね…

そんな時は生活習慣を見直してみてください。

朝決まった時間に起きていますか?散歩の時間を決めて散歩をすることで習慣にもなりますし

なによりエネルギーを消耗するので脳はエネルギー補給をしなきゃという気持ちになります。

沢山外にでて、雨の日は家の中でも体を使ってできる遊びをしてみたりすると良いかと思います。

家の中や、外で出来る遊びをご紹介した記事もありますので、ぜひ参考にしてお役立ていただけたらと思います。

【番外編】

それでも口を開けてくれない!といった時、

ぜひ、スプーンを変えてみてください。

赤ちゃんによってスプーンの好みもあるようです。

シリコン製のスプーン、木製のスプーン、ステンレスのスプーン様々ありますが

スプーンを変えたら食べてくれた!というママさん・パパさんもたくさんいるようです☆

口には入るけど口を閉じてくれないorもぐもぐしてくれない

こんな時はママやパパが、一緒になってもぐもぐしてみて。

見本を見せることで赤ちゃんは何をしたらいいか学びます。

もしかしたら量が多い可能性もあるので、一口を少なくしてみるのも手です。

そして考えられるもうひとつの要因としては離乳食が進み過ぎているという場合もあります。

初期の段階でごっくんがきちんとできるようになっていますか?

赤ちゃんのペースに合わせて進めていくことが大切なので中期だ!後期だ!と

気を張らず赤ちゃんの様子をしっかり見ながらステップアップしていくと良いでしょう。

食べむらがある

食べむらがあると、栄養はきちんと摂れているのか…こんなんでいいのかな…と

不安になりますよね。

ですが、大人にも食欲がなかったり、今日はこれ食べたくないなと思う時があるかと思います。

赤ちゃんも一緒で気分で食欲が出なかったり、これは食べたくない!という日があります。

そんな時は、声をかけてみましょう。

「おいしそうだなぁ~」「これ食べて元気いっぱい遊ぼうね~」など

リラックスして声をかけをすることできちんと食べてくれることもあります。

それでも食べない時は、次の食事でカバーできるよう食感や味に工夫を加えたり

食事の時間までの授乳の量や時間を考え直したり

とにかくたくさん遊んであげたりすると良いかと思います。

遊び食べをする

遊び食べは、食べ物を触って確かめるという大切な勉強の一種でもあります。

ですが、あまりにもだらだらと続くようでは衛生上、教育上もよくないでしょう。

まずは声をかけ、食べることに集中するよう促してみましょう。

それでも遊んでいるようであれば次の食事からは簡単に食べられるようなメニューに切り替えてみます。

赤ちゃんは集中することが苦手なので食べづらいメニューだと飽きて遊びに変わってしまうこともあります。

あと、対策としてできることは嫌いな食材が入っている場合、好きな食材を混ぜたメニューで離乳食を作ると

食べてくれることがあります。

とにかく短い時間で食事を終えられるような工夫が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

食事は毎日のことで、気にしなければならないことがたくさんありますよね。

このブログで毎度言っている子育ての上で大切なことは

まずは両親がリラックスしましょう。ということです。

愛を与える側に余裕がなければ、もらう側にも余裕がなくなってしまうのは当然のこと。

自分を愛してこそ、子供を愛せると筆者は思っています。

なので、今後も必要な記事を書いていき子育てを正しく効率化していただき

ご自分の大切な時間を確保していただけたらなと思います。

また、お困りのことや質問等ございましたらお気軽にコメントくださいね☆

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